2015年8月11日火曜日

ご当地アイスとスーパーやコンビニアイスの違いに気を付けて。

100円アイスと当店のアイスの違い

スーパーやコンビニで売られている100円台のアイス、実は本当のアイスクリームではないということご存知でしたか?実はラクトアイスや氷菓という商品なのです。今度カップ横の製造メーカーの種類別部分を見てみてください。ラクトアイスやアイスミルク、氷菓となっているはずです。
なぜ、100円台で買えるのか?それは、中身の大半が空気と水だからです。それを人工香料や着色料で味付け、色付けしているのです。安い商品には安いなりの理由があるのです。さらに、アイスクリームは空気含有率がとても重要です!(アイスクリーム中に空気がどれだけ含まれているか)
濃厚でおいしいアイスクリームは空気含有率が20~30%程です。空気が少ない分、当然量は少なくなり硬くなります。一方、空気量が多ければアイスクリームの量は増えますが、柔らかく溶けやすいのでチョコレートやもなかで覆っています。そして味も水っぽく薄いのです。
本当の意味のアイスクリームはJAS(日本農林規格)に定められています。乳固形分15%以上・乳脂肪分8%以上・無脂乳固形分7%以上が使用されていることが必要です。そして味も全く違います。原料である牛乳本来の味が楽しめるほか、生産者のこだわりでバニラだけでも様々な味があり楽しめるのです。本当のアイスクリームを堪能すると、市販の安売りアイスはもう食べれません。それほど美味しさが違うのです。ぜひ一度、当店で販売している本当のアイスクリームをご堪能ください。